4. CAEの一軸圧縮試験
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A










B








C











D

骨材の計量
最適含水比の決定と同じ方法で行う。

混合
混合順序も最適含水比の決定と同様とする。
アスファルト乳剤量はP式より求めた量とし、セメント量は0.5
2.5、4.5%と変化させ、同一セメント量に対し3個以上の供試体を作製する。
添加水量は、求めた最適含水比になるようにする。

突固め
混合後、直ちにマーシャルモールドに入れ、マーシャルランマーにて両面50回ずつ突き固める。




空中養生
突き固めた供試体は、モールドに入れたまま約25℃で1日養生する。その後、モールドから脱型し、続けて室内で5日間養生する。






水中養生
合計6日間空中養生後、供試体厚さと空中質量を測定し、約25℃の水中に24時間浸漬する。
その後、表面の水を布などでふき取り、再び供試体質量(表乾質量)を測定し、吸水率を求める。

※添加水量は、最適含水比の
  決定時の算出式を用い、目
  標含水比を最適含水比と
  すればよい。